かわごえ里山イニシアチブでは、環境栽培型のマコモ栽培を支援しています。
マコモ田は、多様な生きものを引き寄せます。
平成29年4月14日現在、マコモ苗の成長真っ盛りです。元気の良い苗が育っています。
マコモ苗販売のご案内
マコモ苗をご希望の方にお分けします(期間限定となります)
・問い合わせ先:ttmeary@gmail.com/080-5132-1073(マコモ栽培人:谷道輝夫)
・頒布価格:ポット苗1個 500円
・送 料:ポット苗3個 の場合1300円、ポット苗5個の場合は送料無料。その他の場合はお問い合わせください。
マコモタケは、9月初旬から11月中旬までの収穫となります。収穫量が少なく、限定販売となります。

マコモは、成長するとこんなに大きくなります。これでもまだ半分ほどの背丈です。
マコモとマコモタケの特徴と由来
マコモは、マコモの葉はもとより栄養価の高いマコモタケという野菜を収穫できます。
マコモタケはマコモの花芽が茎の中で成長する過程で「黒穂菌」がつき、菌癭(きんえい)「菌が寄生したためにできるこぶ状、または塊状になったもの」を作ります。黒穂菌の住処というわけです。マコモタケは9月上旬から11月上旬までの間に収穫します。
マコモタケはどんな料理にも適しており、油との相性がいいのでイタリア料理、フランス料理などにも採用されています。
マコモは古くから病気や怪我の回復させる力を宿り、お釈迦様が傷ついた像の傷をマコモの穂で治した話や大国主命の因幡の白兎の話のガマの穂はマコモだったという話もあります。
また、高天原とつながる宇佐神社のご神体は「マコモの枕」であるなど、回復力の力に驚いた経験をした由来であると言われています。
マコモタケの収穫体験と試食会(カワゴエ・マスメディア取材記事)
マコモでお盆飾り作り