平成27年(2015)
4月20日
初体験!米づくりは知らないことだらけ!〜かわごえ里山イニシアチブ〜
川越は蔵造りの街並が広がる観光地として知られています。
また、ベッドタウンとしての印象も強いのではないでしょうか?
しかし、郊外に出るとすぐに田園風景が広がるように農業も盛んです。
これは、福田・山田付近の航空写真。おそらく想像以上に田んぼがあると思います。
水田に青々と広がると稲や秋の黄色い穂は目にすることはあるでしょう。
けれども、お米ができるまでに、どんな工程を経るかは知る機会がありません。
そのきっかけとなりそうな研修会が4月18日に開催されたので参加してきました。
主催は「かわごえ里山イニシアチブ」。無農薬、無化学肥料による米作りの支援と生物の賑わいを取り戻す活動を行っています。
http://koedo.info/150420satoyama/
5月17日
道草して本当に食べてみた〜田んぼの生きもの調査(植物編)〜
5月17日(日)、かわごえ里山イニシアチブの主催で行われた「田んぼの生きもの調査」。
この日調査するのは田んぼの畦に生える野草で「里山ハーブ」ともいいます。
里山ハーブを採取し、調理の仕方を学び、実際に食べることができる催しです。
http://koedo.info/150521tanbo/
道草して本当に食べてみた〜田んぼの生きもの調査(植物編)〜(続編)
次の調査ポイントへ移動します。
道中に参加者の方がこんなことを話しをされていました。
「日本では昔から野草を食べて来た。
現代では仏花を使っているが、かつては、野草を供えていたんだ。
今よりももっと身近な存在だった。」
野草は古くから万葉集などにも歌われており、今よりももっと係っていたんですね。
http://koedo.info/150525tanbo/
道草して本当に食べてみた〜田んぼの生きもの調査(調理編)〜
野草料理の会場は、伊勢原公民館の調理実習室。時間は12時過ぎでお腹はペコペコ。
会場に入ると目に飛び込んできたのは美味しそうな料理の数々♪
‖ まずは腹ごしらえ
スタッフの方が事前に摘んだヨモギを使った目にも鮮やかなヨモギ餅。
食べると口一杯に香りと味が広がりました。
http://koedo.info/150527tanbo/
6月7日
トロトロ層はヌルヌルして気持ちいいよ!〜高梨農園で田植え体験〜
6月7日、日曜日。晴れ渡った空の下、田んぼの中で大人も子供も泥だらけ。
この日、福田にある「耕福米高梨農園」において、手植えでの田植えが行われました。
福原ファーマーズクラブ、かわごえ環境ネット、かわごえ里山イニシアチブ等による自然農法の実践。当日は56名の参加があったそうです。
http://koedo.info/150612taue/
http://kawagoekankyo.net/news/documents/MKKN105-201507.pdf
7月5日
田んぼで触れ合い学ぶ身近な自然〜生きもの調査(動物編)〜
平成25年より東洋大学と川越市農政課が恊働して取り組む「笠幡水田再生プロジェクト」
http://www.toyo.ac.jp/site/csc/45525.html
これは、笠幡で20年間休耕していた田んぼを再生し、無農薬有機栽培で稲作を行うものです。その水田で7月5日にかわごえ里山イニシアチブ主催の「生きもの調査」が行われました。
http://koedo.info/150731ikimono/
9月25日
シャクシャクとした歯ごたえと甘み、川越の名産として期待の食材〜マコモタケ〜
「マコモタケ」という某携帯会社のキャラクターにも似た(笑)ちょっと気になるこの名前。見たり聞いたり、あるいは食べたことある人はいらっしゃいますでしょうか?
http://koedo.info/150925makomo/
9月27日
もう始まっている来年の米作り〜高梨農園でレンゲの種まき〜
http://koedo.info/151005kawagoesatoyama/
福田にある「耕福米高梨農園」で6月7日に皆で田植体験を行いました。
(参照) トロトロ層はヌルヌルして気持ちいいよ!〜高梨農園で田植え体験〜
それから、早、3ヶ月余りの9月27日、稲はすっかり黄金色。
この日は、手作業による稲刈りが行われる予定でした。
平成28年(2016)
3月19日
♪*♪*ニホンミツバチさん、いらっしゃい♪*♪*(ミツバチ巣箱づくり)
3月19日(土)ニホンミツバチの巣箱づくりに参加してきました。
目的は「ニホンミツバチを通して考える美しき自然」、野生であるニホンミツバチが暮らしやすい環境を提供することは、同時に美しい自然を守ることでもあります。
ニホンミツバチの巣箱作り、設置、飼育をしながら一緒に楽しく生きものの賑わいを取り戻す環境を目指しましょう。
巣箱の設置も予定してましたが、前日の雨で田んぼぬかるんでるので後日に。
http://koedo.info/160325nihonmitubachi/
4月16日
今年も米作りを追いかけます!〜有機稲作ポイント研修会(苗床づくり)〜
「かわごえ里山イニシアチブ」が主催する「有機稲作ポイント研修会」。 川越市北部地域ふれあいセンター(山田1578-1)で4月16日に開催されました。
http://koedo.info/160422kawagoesatoyama/
5月16日
マコモの田植えのお手伝い&田植えの準備をやってきました
川越北環状線が国道254号に接続する福田。 田園が広がる中にマコモの田んぼがあります。 昨年の9月25日号の記事で、マコモタケのことを取り上げました。 シャクシャクとした歯ごたえと甘み、川越の名産として期待の食材〜マコモ
http://koedo.info/160516kawagoesatoyama/
5月21日
水ぬるむ5月の青空の下、みんなで田植え〜かわごえ里山イニシアチブ〜
気持ちのよい青空の下、代掻きも終わって水の張られた田んぼ。 5月21日(土)に「かわごえ里山イニシアチブ」の田植えが行われました。 畦道には先週作成した目印付きのロープが張られています。
http://koedo.info/160523kawagoesatoyama/
6月18日
米作りはみんなで力を合わせて行う地道な仕事の積み重ねなんです
今から約2ヶ月前の6月18日(土)、水不足が問題となり始めた頃。福田地区の田んぼは入間川から水を引いていているので影響は直接的。川から田んぼを結ぶ用水路に水草が大量に発生し水の流れを阻害。有機稲作に取り組むかわごえ里山イニシアチブも協力し地区の溝さらいを行いました。
http://koedo.info/160725kawagoesatoyama/
6月25日
田んぼが育てる生き物を調べよう〜かわごえ里山イニシアチブ〜
5月21日にみんなで田植を行ってから、はや1ヶ月。6月25日の田んぼ。こちらの田んぼは入間川から水を引いてます。その前の週には、総出で用水路の藻の除去や田んぼの草取りを行いました。
http://koedo.info/160704ikimonochosa/
9月13日
新そばとマコモダケを味わおう〜川越そば商組合青年会 新特産物プロジェクト〜
雨が降りしきる中、集まった川越そば商組合青年会と蓮見理事長、藤井川越支部長。
9月13日、同青年会によるマコモダケの収穫と試食会が行われました。
http://koedo.info/160914kawagoesoba/
平成29年(2017)
1月28日
今年の米作りが始まりました&新プロジェクト始動〜かわごえ里山イニシアチブ〜
生きものを育む田んぼプロジェクトに取り組む「かわごえ里山イニシアチブ」
ポカポカと日差しも暖かい1月28日(土)に、今年最初の田んぼ作業が始まりました。
http://koedo.info/170130satoyama/
2月18日
田んぼの生物多様性向上10年プロジェクト全国集会 in 川越〜第一部エクスカーション〜
損なわれた田んぼの生きものの多様な世界を再び取り戻す。
そのための様々な取り組みの受け皿となる「田んぼの生物多様性向上10年プロジェクト」
その全国集会が平成29年2月18日にウェスタ川越で開催され、約150名もの参加がありました。
2010年に愛知で開催された生物多様性条約第 10 回締約国会議(COP10)
損なわれた生物多様性を回復するため10年間に行う20の具体的な目標が採択されました。
ラムサールネットワーク日本では、その達成に向け水田の生物の多様性に努めています。
日本各地の団体・個人が水田の生物多様性の向上に目指し取り組む数多くのプロジェクト。
その発表や情報交換、交流を行う場がこの集会。
http://koedo.info/170220tanbo10/
田んぼの生物多様性向上10年プロジェクト全国集会 in 川越〜第2部 基調報告〜
ラムサールネットワーク日本(以下、RNJと称す)の安藤氏の司会で集会が始まりました。
RNJとは、1971年イランのラムサールで採択された「水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約」通称、ラムサール条約に基づいて、湿地の保全・再生、賢明な利用を実現するために活動している環境NGOです。
http://koedo.info/170224tanbo10/
2月25日
環境を守るさまざまな取り組みの成果の集大成〜かわごえ環境フォーラム〜
市民/事業者/民間団体/行政が協働し街の望ましい環境像の実現を目指す「かわごえ環境ネット」
その活動の集大成「かわごえ環境フォーラム」。2月25日ウェスタ川越で開催されました。
http://koedo.info/170303kawagoekankyo/
「人がつながり生きものを育む川越街づくり」
農家と非農家の連携・協力で無農薬で稲やマコモを栽培する「かわごえ里山イニシアチブ」。
柏井喜代恵理事がその多岐に渡る活動を駆け足で紹介。・・・当日様子を動画でアップしましたのでご覧ください。
第15回かわごえ環境フォーラム「かわごえ里山イニシアチブ」
https://www.youtube.com/watch?v=vTgrWUbaWO4
3月18日
生きものを育み雁の舞う田んぼを目指して〜かわごえ里山イニシアチブ〜
寒さもひと段落して日中は暖かさを感じる季節。3月18日(土)「かわごえ里山イニシアチブ」による米作りが始まりました。
http://koedo.info/170320kawagoesatoyama/
この「生きもの育む田んぼプロジェクト」は、UNDB-Jの連繋事業として認定を受けた活動です。