5月下旬、田植えをした途端に、カブトエビやホウネンエビが田んぼ一帯に現れました。

5月下旬、田植えをした途端に、カブトエビやホウネンエビが田んぼ一帯に現れました。
カブトエビは恐竜が生きていた時代からほぼ姿を変えずに生きている甲殻類で、何世代も命をつないでおり、田んぼの環境が整うたびにその命を再び開花させます。
不思議な光景でいのちの循環を感じます。
田んぼは単に食糧生産の場と捉えるのではなく田んぼを「命のゆりかご」と捉えることが大事です。
田んぼでは、過去から未来へと続く「いのちのバトン」が繰り広げられています。日本では絶対に絶やしてはいけない田んぼです。
「田んぼがつなぐいのちの循環」と題してセミナーを7月12日(土)に日本薬科大学と小江戸南古谷農園の共同主催で開催します。ピピっときた方は、是非ご参加下さい。参加無料です。