【かわごえ里山田んぼ通信】 農林水産省の「環境のための農山漁村×SDGs」のモデル事例として、かわごえ里山イニシアチブの活動が紹介されました。

おはようございます。

農林水産省が推進する
「環境のための農山漁村×SDGs」のモデル事例として、かわごえ里山イニシアチブの活動が紹介されました。
(これは、2020年2月に農林水産省主催で開催された農村×SDGs「環境のための大人の食育プロジェクト」にかわごえ里山から代表が発表者として参加し、その内容が昨年6月に取りまとめられたものです。皆様に紹介するのを忘れていました。)

https://www.maff.go.jp/j/kanbo/kankyo/seisaku/kankyogijyutuSDGs/
のなかで、環境のための農山漁村×SDGsビジネスモデルヒント集の15ページです。

農林水産省が掲げる、「農山漁村からはじまるSDGs」は次のように説明しています(抜粋)。
Sustainable Development Goals – 持続可能な開発目標 – とは、
世界が抱える問題を解決し、持続可能な社会をつくるために世界各国が合意した17の目標と169のターゲットです。
17のゴールを階層化したとき、自然資本や環境は他のゴールの土台となります。自然資本や環境から生み出される様々なものを活かすことで、私たちの社会は成り立っており、それらを持続可能なものとしなければ、他のゴールの達成は望めません。

持続的に発展するためには、自然資本や環境を維持・向上させていく必要があります。
環境問題への対応は、もはやコストではなく、事業の成長・発展に不可欠な要素となっています。
つまり、これからの農林水産業・食品産業は、経済的な成長と同時に環境や自然資本の管理・増大をめざしていくべきといえます。
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