昨日、川上さんと床張り終わり、今日は家を燻しました。増田さんが集めてくれた真菰の葉を炊きました。

建物に煙は重要な防虫、防腐の手段でした。現在、多くの虫よけ、防腐在が氾濫していますが、思ってみると、同じ材料を使って昔の建物が残っています。煙の粒子が建物に付着して防虫、防腐の役割を果たしていました。

また、炭焼きがなくなり山は蝕まれ、害獣がやってくるようになりました。炭焼きの煙が防虫、害獣の侵入を困難にしていました。畑を焼くことの有用性の一つです。

土曜日には少し煙の臭いがするかも・・二階は一回より煙い。

タニミチ