【セミナーご案内】田んぼIoTセミナー

かわごえ里山イニシアチブでは「田んぼIoTセミナー」を開催します。併せて、デジコンサロンとの共催でデジコンサロン・スペシャルとして行います。

かわごえ里山イニシアチブでは、林伸夫氏と東洋大学総合情報学部小瀬研究室と協働し3年前からIoT技術を駆使して稲やマコモダケの成長を見守る「田んぼカメラ」システムを開発してきました。
田んぼIoTシステムは、超省エネ(太陽光発電で十分)、超省コスト(運用費500円/月)という特徴を持っています。電源もネットワークもない田んぼでどうやって実現したのか?その開発を行った林伸夫氏が体験談を語ります。
また、福田の田んぼ近隣に電子工房を立ち上げ、福島原発の除染で使われているロボットを開発している元パイオニア(株)電気系・エンジニアの猪鼻 治行氏に「下町(福田)のロボット~ROBOT1号機から4号機への道のり~」と題してお話をしてもらいます。
どちらも非常に興味深い内容になっていますので是非ご参加ください。

 

セミナー終了後に、川越がいっぱい詰まった小江戸蔵里で懇親会を行います。小江戸蔵里では埼玉県の酒どころの全ての銘柄が集合し、ワンコインでふらりと立ち寄ってちょいと一杯が楽しめる新スポットが誕生!しています。小江戸蔵里の見学とショッピングなど楽しめます。https://koedo.info/180309kikizakedokoro/
その時間の余裕も取ってありますので川越観光を兼ねてご参加ください。

午前中に、川越ミニエクスカーションも企画の予定です。
参加希望の方は、以下の詳細をお読みになり申し込みください。

日時:3月17日(日)13:00(受付開始)~17:00
主催:かわごえ里山イニシアチブ http://kawagoesatoyama.ciao.jp/
共催:デジコンサロン http://beingdigital.com/digiconsalon/
場所:キムラヤ八幡通りルーム http://www.kimura-ya.net/rental-space/)
川越市新富町2-15-10 ルネス新富町スクエア2階
(西武本川越駅徒歩6分、JR・東武川越駅徒歩8分、八幡通り商店街沿い
アクセス:http://www.kimura-ya.net/rental-space/dl-map.pdf
参加費:1000円(会場費、飲物、資料代として)

懇親食事会:小江戸蔵里八州亭
参加費:1500円天ざる御膳を予定+飲物各自(テーブル毎清算)
於:小江戸蔵里 https://www.machikawa.co.jp/access
(大正蔵八州亭 https://www.machikawa.co.jp/meal

申込:hatsukarinosatoアットgooglegroups.com
FBから申し込みも可能ですが、予約の関係から必ず、以下の申し込み要領を必ず明記してください。
申込要領:
・お名前:
・メールアドレス:
・電話:

・以下の必要事項を明記してください
◇午後の講演会のみ参加/講演会+懇親食事会参加/懇親食事会のみ参加
◇午前の川越ミニエクスカーションに参加します(別途案内)

スケジュール(敬称略)
午前:10:00時~2時間程度 川越蔵造りの街ミニエクスカーション(希望者)
別途計画
午後 13:00~13:30(受付)
13:30~スタート
⓪挨拶5分
(増田純一:かわごえ里山代表理事、高木:デジコンサロン事務局長)
①里山紹介15分(柏井喜代恵:かわごえ里山理事)
②生育研究成果15分(小瀬博之:東洋大学総合情報学部教授)

③講演【下町(福田)のロボット~ROBOT1号機から4号機への道のり~】(50分)
講師:猪鼻 治行氏 元パイオニア(株) 電気系・エンジニア
http://hinohana.com/wp/
休憩15分
④講演【田んぼを見守るIoT~出穂日の確認、刈入れ時の算定に大活躍~】60分
https://youtu.be/wkPSyCacCZo
講師:林伸夫氏 元日経BP編集長
https://tech.nikkeibp.co.jp/it/atcl/column/15/051100119/

⑤「IT25・50」シンポジウム報告と今後の活動について10分
https://it2550.peatix.com/?fbclid=IwAR3Xg1LIYTufOnXKjtTZibssj0JGkc9CCeEKJovLfLhNIBO1ELdRyr3RFS4
(高木利弘氏IT25・50シンポジウム実行委員長/㈱クリエイシオン 元『MACLIFE』編集長 代表取締役)
⑥全体質疑応答20分程度

17:00終了
17:30~18:00 小江戸蔵里 ききざけ処 昭和蔵(希望者)
ワンコインで、ふらりと立ち寄ってちょいと一杯が楽しめる新スポット!〜https://koedo.info/180309kikizakedokoro/
飲めない人:小江戸蔵里の見学とショッピング

18:00~20:00 懇親食事会 in 小江戸蔵里(大正蔵八州亭)

以下、講演内容+講演者紹介
【田んぼを見守るIoT~出穂日の確認、刈入れ時の算定に大活躍~】
講演内容:
電源もネットワークもない田んぼから情報を手元にたぐり寄せる。今、新聞やテレビで話題のIoT、すなわちどこでも何でもネットワークを通じて情報を入手する技術が身近になってきました。かわごえ里山イニシアチブでは東洋大学総合情報学部小瀬研究室と協働し3年前から福田の耕福米とマコモダケの成長を見守る「田んぼカメラ」システムをIoT技術を駆使して開発し、その成長の過程をつぶさに観察してきました。
カメラで出穂の瞬間を確認し、刈入れ時の算定情報を取得する。電源もネットワークもない田んぼでどうやって実現したのか?その開発状況の体験談を語ります。
IoTを支える各種技術についても分かりやすく解説、これから自分でも取組んでみたい、という方への絶好の入門セミナーです。

講師:【林 伸夫(はやし のぶお)】氏
1949年10月14日、山口県生まれ。1972年大阪大学基礎工学部卒。1982年日経マグロウヒル社(現日経BP社)入社。91年3月日経パソコン編集長、91年10月日経BPシステムラボ室長兼務、92年6月パソコン局開発長、92年10月より日経MAC編集長。98年3月パソコン局次長兼務。99年3月からパソコン局主席編集委員を務めた。ユーザーのためのパソコン情報誌「日経パソコン」ではビジネスマンがパソコンをどう使うかを啓蒙。特に同誌のソフト評価では「コンピューターに詳しくない」一般のビジネスマンにとって、パソコンはどうあるべきかというテーマを追及、「日経パソコンソフト評価委員会」を率いてきた。連載記事、特集記事などを通じてパソコン通信、パソコン教育、デスクトップ・パブリッシング、マルチ・メディア、インターネットなど、「パソコンの新しい利用分野を積極的に紹介してきた。
2006年4月、フリーに転身後、迷えるインターネットユーザー、Macユーザーに役立つ情報提供を楽しんでいる。

【下町(福田)のロボット~ROBOT1号機から4号機への道のり~】
講師:【猪鼻 治行】氏
元パイオニア(株) 電気系・エンジニア
電気系エンジニアとして、約40年会社組織の中で、仕事をしてきましたが、日系の企業では、エンジニアとして全うする道が乏しいのが現実です。会社引退を機に、このギャップを埋め合わせ、持続的な社会貢献を図るべく、「いのはな電子工房」の半趣味・半仕事の活動を始めました。活動の先行事例があまり無いので、手探り状態で進めていますが、福島原発・除染業者、農業系研究所、建設系企業などから引き合いが入りつつあります。活動始めて約2年道半ばですが、この道のりを紹介します。

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